吃音を理解する

サザエさんの波平の声でおなじみ、声優の永井一郎さんが逝去しました。
本日現在、波平の声を他の誰かができるとは到底思えないでいます。
謹んでご冥福をお祈りします。

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唐突ですが、吃音(きつおん)ってご存知ですか。

先週、ショッキングな出来事が起きました。

<朝日新聞DIGITALより原文まま>

伝えられぬ苦しみ「吃音」 就職4カ月、命絶った34歳

言葉が出にくかったり、同じ音を繰り返したりする
吃音(きつおん)のある男性(当時34)が昨年、札幌市の自宅で自ら命を絶った。
職場で吃音が理解されないことを悩んでいたという。
自ら望んだ看護師の職に就いて4カ月足らずだった。
100人に1人とされる吃音の人を、どう支えればいいのか。
学会が創設され、議論が始まっている。

男性は昨年3月に看護学校を卒業し、札幌市内の病院で働き始めた。
幼いころから吃音で、話し始める時に言葉がなかなか出てこない
「難発」と呼ばれる症状があった。「ん……」と無言が続き、
足踏みを繰り返すなどの「随伴(ずいはん)症状」もあった。
緊張すると症状はよりひどくなった。

家族によると、男性は病院で吃音が理解されずに苦しんでいたという。
男性は自己紹介の用紙に自分の症状について書き、
職場で理解してもらおうとしていた。
「大声を出されると萎縮してしまう」
「話そうとしているときにせかされると、言葉が出なくなる」

だが、伝わらなかった。
男性が残した手帳には、追い詰められていく様子が書き込まれている。
「どもるだけじゃない。言葉が足りない。適性がない」
「全てを伝えなければいけないのに、自分にはできない」。
その字は、次第に乱れていく。
親友には「続けられないかもしれない」とメールを送っていた。

昨年7月末、病院からの連絡で母が駆けつけると、男性は自宅で死亡していた。
携帯電話には家族宛ての未送信メールが残っていた。
「相談もせずに申し訳ありません。誰も恨まないでください。もう疲れました……」。
後になって、男性が昨年6月ごろからパソコンで「吃音と薬」「新人看護師と死」
などを検索していたことも分かった。
—————–
まずは慎んでこの男性のご冥福をお祈りしたいと思います。

生きるために働くことは、
多くの人にとって必須の行動ですよね。

世の中には、これを難しくする様々な
病気や異常、障害、症状があります。

これらを知り、理解することが必要です。
理解こそが、彼らにとって最良の援助となるはずです。



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